2012/01/01

書籍 地球を救う大変革 次々実証されるEM効果。



Posted by Picasa

地球が汚れ始めている。

これは放射能だけではない。

農薬による土壌汚染。それは河川の汚染や海のヘドロ堆積にもつながる。

海洋汚染は赤潮を引き起こし、海の生態系を脅かし始めた。

それ以外にも、私たちが環境を破壊している原因は多い。

工場の汚水処理も法的規制はゆるい。

中でも環境を汚染する原因はもっと身近な所にあった。

それは家庭から出される生活排水だ。

家庭から排出される生活排水が汚染原因のトップで、私たちは知らず知らず地球を汚していることになる。

主な生活排水は、台所からたれ流される合成洗剤、洗濯洗剤やトイレ用の洗剤だ。

とくにハイターのような塩素系の漂白剤は、微生物も殺してしまう恐ろしい劇薬洗剤だ。

普段気にしていない生活パターンは、知らずしらず川を汚していたのだ。

これは現代の環境の盲点である。

私の自宅では生分解性される、環境に優しい洗剤に変えて十年以上たつ。

自分ができる環境保全を行っていたことになる。

自宅の浄化槽はきちんと微生物により分解され、においもほとんどないから驚きだ。

生ごみはEMにより分解>>父はそれを畑にまいている。


さてEMだが広い範囲で活用できることが分かっている。

生活排水の浄化みならず、農業、生ゴミのたい肥、家畜の糞尿の発酵による有機肥料にも有効だという。

家ではコメのとぎ汁の争奪戦が始まった。

父は畑でEM菌を10年以上前から撒き続ている。

今回、EMが放射能汚染に有効だとわかり、父は自慢の畑をもっときれいにしたのだろう。

そういう経緯があり、台所で米のとぎ汁の争奪戦が始まった。

私も負けてはいられない。


最近EMのペットボトルがこたつからなくなる事件が起きた。

不思議だとおもったら、父は私に内緒でEMのはいったペットボトルを、畑に運んでいたらしい。

それで急きょ、2階の私の部屋にこたつを作りEMを発酵させる計画を立てた。

私はEM初心者。地域の放射能汚染を解消するために、さらにEMの研究、実戦を進めたいとおもいます。


書籍 地球を救う大革命2 次つぎ実証されるEM効果

著者 比嘉 照夫

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