講演 比嘉 照夫氏
すごい人数です。
比嘉先生からEMについての効果や成功事例がスライドで説明された。
今回のタイでの被害で、EMは政府や軍でも採用され多くの成果を残したそうだ。
日本では宮城県で塩害の田畑がよみがえった事例が紹介された。
実際にEMのよる放射低減はチェルノプブイリで立証すみで、比嘉先生の頭の中では飯館村の放射能の実験は、結果がほぼ予想できるものだったらしい。
EM開発機構はプロジェクトを組み災害派遣の現場で、懸命に作業を行っていたことも明らかにされた。
EMによる放射能の軽減のメカニズムは、EMの光合成菌が面白い働きをすると講演会で聞いた。
光合成菌は光を集め増殖する。つまり放射能はEMで作られる光合成菌のえさになるのだそうだ。
EMが散布された土壌では、野菜は放射能を帯びず安全な作物が収穫される。甘み、コク、などもほかの野菜とは比べ物にならないという。
また津波によって塩害で被害を受けた田んぼが、塩抜きすることなく稲穂が実り、秋には120パーセントの収量を達成した。
従来の化学肥料や殺虫剤を使わない自然にやさしいEMの農法コストもかからず、栄養価の高い野菜が収穫できる。
土壌の環境の浄化することから、今後の循環型の農業の中心となってほしいと思う。
EMは放射能に有効だが、なぜ国や農水省は取り組まないのだろうか?と誰もが思う。
その理由は利権や、お金がかからないことは事業にはならないという前提があるようだ。
政治とは何のために存在するのだろう?
政治に携わる方は選挙で立候補のとき、なんと訴えたのか、そんなことが私の頭をよぎる。
可能性があるものについて、組織は機能しない場合が多い。
それは大きな組織の盲点といえるかもしれない。
EMについての放射能に能低減の効果は明らかなのだが、残念ながら既存の考えや前例がないと、取りくまない国や自治体はの体質は否定しがたく、もしかしたら自分は含め狭い視野しかかない県民だったのかもと、今回の講演を聞いて少し恥ずかしくさえ感じた。
国が認めないことでも、実際に本当可能かということは自分で確かめるべきで、EMについて本当に効果があるかを大学の教授でさえ調べない場合が多い。
既存の価値観は、かなずしも真実とは限らないことはあるようだ。
比嘉先生も国や自治体に何度も陳情しEMについても理解を求めたそうだが、一切受け入れてもらえなかったそうだ。
それではということで、比嘉先生は自らがEMによる除染や衛生を確保するために計画を立て実行に移した。
EMの活動については公的資金を受けず、比嘉先生は自ら大船渡、石巻、南相馬など多くの被災地にはいり陣頭指揮をとった。
先生は伊達市、郡山、いわきなどでもEMについての講演会を精力的にこなされた。
私たちの地域のために身を粉にして活動している先生の姿は、参加された方にとっても心強いエールとなった。
この講演会で私自身、EMが放射能について完璧に機能することを確認できたし、比嘉先生に環境への熱い情熱に感動させられた講演会だった。
先生の著書の中で現行の農業のありかたは、国が潰れてしまうと警鐘を鳴らしている。
土壌菌や自然の働きを無視した現在の農業は今、転換を迫られている、
講演会でうれしい出来事があった。
前に座っていた近所の方が「EMを作り庭にまいたら、放射能が下がったよと」教えてくれた。
その方は広い自宅の土砂を削り始めていたそうだ。
何が問題で、地域にとって優先すべきか?
福島県では放射能被害を警戒しすでに3万人が県外へ流出した。
安心して暮らせる地域は、どのようなプロセスを踏めば実現できるのか?
今地球に何がで見るかを常に考え、行動してゆきたいと思う。
誰がやっても同じ数値の結果が出ることを、自然法則,もしくは原理と呼ぶ。
Posted by Masayuki Ohashi (^O^)/
本日は、ありがとうございました。
返信削除今後とも情報交換させてください。
講演での比嘉先生の誠意と、
スケールの大きさに、感銘いたしました。
鈴木さま
返信削除今日は雪の中 EM講演会にご参加いただきありがとうございました。
私は近所のEM販売店の方にこの情報を伺ったのですが、最初はピンときませんでした。
比嘉先生のYou Tubeをみて、もしかしたらとEMを作り出ました。
実際に作ると楽しいというのが実感です。
ちょうど伊達市から計測器の貸与があり、自宅と近所の神社にEMを撒きました。
神社の計測は先輩の協力をいただいたのですが、2週間で数値は半減し、2人で感動したのを覚えています。
体内被曝を軽減できるEM/Xゴールドも4500円でいい値段ですが買い求め、家族で飲んでいます。
今回は面識もない私のお話を受け入れていただいたことに、心から感謝いたします。
鈴木さんがおっしゃるように、EMもさることながら比嘉先生の誠実な姿は、自宅に帰ったあと、家族で素晴らしい方だと話が絶えませんでした。
福島のために熱心に活動されている比嘉先生を、これからも支援したいと思います。
さて、今日の講演会では鈴木さんも熱心にメモを取られていましたね。
素晴らしいと思いました。
近じか鈴木さん職場訪問も考えています。
そのときにはよろしくおねがいいたします。
それから、鈴木さんが参加される月舘でのイベントの成功、祈っています。
日にちが決まりましたら、是非教えてくださいね。
参加したいです。
地域のために何かに取り組むにはさまざまな障害が予想されますが、問題点を定義し、どうしたらそれが解決できるかをみんなで考えて行きましょう。
これからも宜しくお願い致します。
書き込みありがとうございます。