2012/02/04
大熊町の方と知り合う。
原子力発電所の事故で、自覚から離れる状況となったご夫婦が、私のお店に買い物にきてくれた。
その方の実家が霊山の近くなのだそうだ。
震災後、以前住んでいた大熊の自宅を去り,新潟に移動し一時避難された。
今年に入りお二人は福島市内に新しい住宅を取し新しい生活をスタートした。
大熊町に住んでいたある方は、住まいを10回以上移動している人もいるそうで、当事者でしかわからない心の内を私に話してくれた。
私は、その方に放射能について軽減できるEMの話を切り出した。
そのご夫婦はEMについてとても興味を持たれ、自宅の除染や畑で作った野菜が安心して食べられかもしれないとおっしゃった。
ご夫婦の福島市内のお宅は、1.0~1.5マイクロシーベルトと消して低い数値ではないそうだ。
私はその方の自宅の放射能が少しでも軽減すればと、自宅で作り置きしていたEMの発酵液を2本にさしあげた。
ご夫婦はこのEM発酵液は、どうやって作るのか?と私に質問されたのでEMの作り肩をお伝えした。
そのあと、比嘉 照夫教授のEMの取り組みや、私が実際にEMを撒いて自宅の放射能が低下したこともお伝えした。
EMの発酵液を作る材料は近所で販売していて、そのあと私は二人をそこに案内した。
もしこのEMで、放射能が下がるなら福島県で全面的に取り組むべきだし、空中散布など様々な方法があるかもしれないねとそのご夫婦は私に笑顔で話してくださった。
ご夫婦は、買ったEMを大事そうに抱え車に乗り込み、自宅へ車をはしらせた。
今日あったばかりの方が、EMの提案を受け入れてくれた喜びで、私の心はとても高鳴っていた。
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— rjcadd20@gmail.com (@masayuki46) May 30, 2020
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