中山博道(1873-1958)
剣術は、
斉藤理則について、山口一刀流を学び、
後に根岸信五郎について、神道無念流を 学ぶ。
居合術は、大正5年(1916)土佐の細川義昌より、
大森流と長谷川英信流の免 許を授け、大正11年、大森免久身より、
大森流と長谷川流居合術の免許皆伝となる。
他にも、神道夢想流棒術や天道流を学び、
大正から昭和初期にかけ、大日本武徳会から、
剣道・居合道・杖道の三道それぞれにの称号が授与された。
また、明治42年(1909)には、
本郷真砂町に「有信館」を建て、
師の根岸を迎え入れ、
子弟教育に専念した。
中でも、警視庁においては隠然たる勢力を保持し、多くの弟子 を育て上げた。
<You Tubeのコメントを抜粋。>
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