まずはじめに知っておきたいことは、このフッ素という物質は、非常に微量であれば大きな害はありませんが、多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質であるということです。
これは、フッ素支持派も反対派も認めています。
19世紀のヨーロッパにおける初期の代表的フッ素研究者の多くが、毒性の強さから、研究中に死亡したり、重症を負ったりしていることからも明らかです。
そもそも、フッ素が虫歯予防になるという話は、どこからきたのでしょう。それは、1901年アメリカ・コロラド州の小さな町をある歯科医師が訪れ たとから始まります。
その歯科医師は、その地区の住民の歯に茶色の斑点が多く出ていることに気づきました。
また、それと同時に、住民の歯には虫歯が少ないことを発見します。
原因を調べると、その地域の水源には高濃度のフッ素が含まれていることが判明しました。
その後、研究が進み、歯に茶色の斑点を発生させない程度に低濃度のフッ素を使用すれば、虫歯予防になるという研究が進み、歯科医療と水道事業において使用されることになったのです。
http://www.thinker-japan.com/husso.html
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