よくわからないけど地球環境の破壊に危機感を感じている。
家庭の雑排水 産業排水 大気汚染などにより
プランクトンは死滅 磯焼けや赤潮など海洋汚染の被害は深刻だ。
もともと化学薬品や石油由来の製品は敬遠するようになり
廃油石鹸やミツロウワックスを作るようになっていた。
自宅には、自然素材の日用品が並ぶようになった。
農業関係だと、竹チップやEM活性液の製造をしたり
無農薬や自然農業に携わっている農家さんから野菜を買ったりしいた。
有機農業で有名な先生や関係者の方から、土壌のメカニズムや生態系の流れを教わるようになった。
土壌を作るにはミネラルや腐植物質というものがあり
腐植物質は、腐葉土の下などに微量に存在し
フルボ酸は微生物に必要なミネラルを掴み(キレート)運ぶ働きがあることを知った。
フルボ酸や多くの必要微量元素が多く含まれるミネラルは
放射能低減や土壌活性に大切な物質であることを学んだ。
友人が就職した肥料会社。
特殊な微生物群を活用しスーパーや給食センターの廃棄物を活用しバーク堆肥に
する60mのラインを4本もつ。
全面的にバックアップするようになった。
友人から大量のブルボ酸を環境保全のために譲ってもらい
その効果を確かめるために果樹農家さん 米農家さん それから
野菜を作る農家さんに協力してもった。
果物 米野菜作りの成果は上がり 本当に美味しいものが作れることを
確認した。
当初私は、何のために微生物を運んだり、りんご屋さんの販売協力を無償でやってたか
よくわからなかった。
放射能低減活動や環境保全といっても
だらからも労いの言葉や対価があるわけではないのだ。
しかし、無意識はちゃんと働いてくれたようで
誰も試みない事を地道にやっていったおかげだろうか?
私に必要な情報がたくさんもたらされるようになった。
次第に 環境に必要な情報であることを自然派の農家さんは理解してくださり
ようやく最近、私の提案を受け入れてくれるようになってきた。
楽観はできないが、自分の行ってきた方向性はずれてはいなかったと感じる。
地球防衛軍として活動してきたが、だんだん仲間も増え
さらに新しいヒントをくださる方との出会いもいただけるようになってきた。
当初はのれん腕押し 全く興味を持つ方はおらず
多くの自然派の方は周りは誰もわかってくれないとぼやく。
自然派の広がりは 思ったよりも遅く
時間も労力も費用もかさむ。
自分はこんな事をやっていて 喜びや成果はあがるのだろうか?
深刻にはならないが 失敗や挫折を味わいながら環境保全の活動を行ってきた。
ある自然由来の農業資材のグループの世話人にならないかという打診をいただいて
あさって役員会があるそうだ。
今までと変わらず動けばいいのだか
私たちの愛する地球をこれ以上痛めつけないように
各人が生活や行動を見直す時期に来ていると思う。
行動によって軌道修正を行い
さらに個人との結びつきを強め
その成果に自信と使命を感じながら
行動して行きたいと思う。
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