毎日食べているものが「体にいい」と思っていても、
実は知らないところで落とし穴が潜んでいることがあります。
①牛乳の落とし穴
牛乳はカルシウム源として定番ですが、近年は注意点も指摘されています。
今回は
①牛乳・肥料や
②ポストハーベスト農薬
③肉の消化負担という3つの視点から、食生活のリスクと賢い選び方を整理してみました。
乳牛には効率的にミルクを出させるために 成長ホルモンや抗生物質が使われることがある。
牛乳に含まれる カゼイン は人間が消化しにくく、アレルギーや炎症の原因になることも。
日本は欧米ほどホルモン剤の使用は多くないが、体質によっては合わない人も。
「飲むとお腹がゴロゴロする」「体が重く感じる」という人は、乳製品を控えたり、発酵乳(ヨーグルト、チーズ)に切り替えるのも選択肢です。
②🌱 肥料・ポストハーベスト
農薬のリスク
野菜や果物も安心できるとは限りません。 輸入果物や小麦 は、収穫後の長距離輸送に耐えるため「ポストハーベスト農薬」が使われるケースがある。
化学肥料を使いすぎると、土の微生物バランスが崩れ、作物に残留成分が残りやすい。
その結果、私たちの体に「解毒や代謝の負担」がかかる。
選ぶなら 国産・有機・顔の見える農家の野菜が安心です。
③🍖 肉と消化の負担
肉は大切なタンパク源ですが、種類によっては消化に負担がかかります。
牛肉や豚肉は脂質が多く、消化酵素を大量に必要とする。
分解過程で 酸性化物質が発生し、体はこれを中和するためにミネラルを消耗。
未消化物が腸内に残ると、腸内環境の悪化や炎症につながる。
ただし、すべてを否定する必要はありません。
比較的消化しやすい 国産の鶏肉は良い選択肢です。
🥢 賢い選び方のヒント
キャプテン自身も「豚肉や牛肉を減らし、国産鶏肉を中心に」シフトしてきました。
これは体に優しい選び方だと感じています。
さらに加えるなら…
小魚・青魚→ 炎症を抑えるオメガ3脂肪酸が豊富
豆類・発酵食品→ 腸内環境を整え、消化負担を軽減
野菜・海藻・きのこ→ 酸性に傾きやすい食生活を中和
バランスを取ることで、
腸も肝臓も楽になり、免疫力も自然と高まっていきます。
🌿 まとめ
- 牛乳はホルモン剤やカゼインによる影響に注意
- 輸入農作物はポストハーベストや残留農薬に気をつける
- 牛肉・豚肉は消化の負担が大きいので食べ過ぎない
- 鶏肉・魚・豆・野菜を中心にすれば
「無理のない自然派食生活」に
「制限」ではなく「選択」。
それがキャプテン流の健康的な食のスタイルです 🌸

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