2011/06/14

心を悩ます思い出したくもない経験。


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これを忘れ去るには時間がかかるといわれている。

誰かが自分にむけて吐いた言葉や行動は、脳裏に深く刻まれその記憶は死ぬまで続く場合がある。

こんなひどいことを言われた、あの人はあんなことをした。そのような負の記憶は、自分をしばり抑圧してしまう。

私はNLP、脳神経プログラミング考え方で、少しだけいやなことを忘れることができるできるようになった。

否定的な考えは、体全体を覆いそれによって思考は同じ様なことを連想させてしまう。

前向きな心構えがすべてではないが、心地いい精神状態で毎日を過ごしたいものだ。

NLPという手法はジョン・グリンダーとリチャードバンドラーによって作り上げられた。

そのNLPにおいて過去の記憶を塗りかえるという方法がある。


そのNLPの方法には、斬新なアイデアが盛り込まれている。

アメリカでの精神療法では、音楽によるものや暗示による催眠療法(催眠術とは違う)などがあげられるが、即効性があり一瞬にして気分を変えることのできることができるのがNLPだ。

NLPとはニューロン・リギステック・プログラミングの略称で、コーチングなどでも積極的に取り入れられている。

アンソニーロビンスは、絶大な人気をほこるアメリカのモチベーターだ。

彼も積極的にNLPの手法を取り入れている。

過去の記憶を塗り替えることは、そう難しいことではない。


だが、NLPにおいては何度かの訓練が必要のようだ。


目を閉じて嫌な場面を思い出す。たとえばある人が自分に冷たい言葉を発したとする。

それを頭の中でこう塗り替える。


実はそれは聞き違いで、その人は自分に優しい言葉や励ましの言葉を話したと想像する。

そうするだけで気分は切り替えることができる。

目の前で起きる問題点は現実として受け入れになければいけないが、他人の行動や仕事についてコメントや文句は控えるべきではないかと思う。


現況を変えるためには、失敗のある程度許容できる心構えが必要のようだ。

実際に問題が起きたときに、「では自分ができることは何か」を考えべきだと思う。


今回の原子力の問題で、自宅で出来る空気や水についてに対応をした方がどれだけいるのだろうか?

私の町でも放射能の問題がおき、農業などに携わる方は死活問題だ。

では、危機管理について企業であれば扱い品目を変える、新しいサービスを始めるなどの方策もとることができる。

もし仕事がなくなったら、新しい仕事をさがすことが優先されることなのかもしれない。

つまるところ国や行政は十分にわれわれに生活できる基盤を提供してくれていると思う。要望や改善は担当する方にまかせるしかないのだ。

人はやってもらったことは忘れがちで、してもらっていないことばかりに意識が行きがちだ。

事実を冷静に把握し、行動をとるためにはまず、自分自身に湧き上がる”騒ぐ気持ち”落ちつかせなければななない。

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