知らないこと、異質なものなじみがないものは、本能的に脳が嫌がるそうだ。
その理由は太古からの遺伝子に組み込まれている。
その理由は、人類は危険を察知すると無意識に恐怖を感じ、その対象から逃げようとする。
草むらで蛇を見たら恐怖を感じるし、会合にいってまず話しかけるのは、知り合いと相場は決まっている。
人間は危険なことから本能的に避けるのだが、なじみがないだけで興味を持てない生き物らしい。
一般的に既成概念をはずすことは結構困難で、特に男性はその傾向がある。
私はその大多数の男性陣に入りたくないので、経験や知識をひろげて枠を広げたいと思っている。
3日坊主は習慣から来るといわれているが、記憶のあいまいさからも由来する。
昨日考えていたこと、1年前に取り組んでいたことは、時間とともに自分の記憶から違うものに変換される。
これは主観でものをみる傾向が多い人に現れる現象で、思い込みやレッテルという風なものだ。
これはこうあるべきだとか、絶対こうである。
このような思い込みは思考を固定化させ、さまざまな他人の意見を受付つけなってしまう。
そうなると考えは偏り、物事をさまざまな視点から見れなくなってしまう場合がある。
というわけで、固定化し既成概念しつつある自分の思考を変えるべく、継続して新しいことを始めようと考えている。
終わり。
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