2011/09/30

「新しいことを始めると脳が嫌がる」を体験中。


Posted by Picasa

知らないこと、異質なものなじみがないものは、本能的に脳が嫌がるそうだ。

その理由は太古からの遺伝子に組み込まれている。

その理由は、人類は危険を察知すると無意識に恐怖を感じ、その対象から逃げようとする。



草むらで蛇を見たら恐怖を感じるし、会合にいってまず話しかけるのは、知り合いと相場は決まっている。

人間は危険なことから本能的に避けるのだが、なじみがないだけで興味を持てない生き物らしい。

一般的に既成概念をはずすことは結構困難で、特に男性はその傾向がある。

私はその大多数の男性陣に入りたくないので、経験や知識をひろげて枠を広げたいと思っている。

3日坊主は習慣から来るといわれているが、記憶のあいまいさからも由来する。

昨日考えていたこと、1年前に取り組んでいたことは、時間とともに自分の記憶から違うものに変換される。

これは主観でものをみる傾向が多い人に現れる現象で、思い込みやレッテルという風なものだ。

これはこうあるべきだとか、絶対こうである。

このような思い込みは思考を固定化させ、さまざまな他人の意見を受付つけなってしまう。

そうなると考えは偏り、物事をさまざまな視点から見れなくなってしまう場合がある。

というわけで、固定化し既成概念しつつある自分の思考を変えるべく、継続して新しいことを始めようと考えている。

終わり。




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