2012/02/28

プラトン『国家』第7巻の記述。

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地下の洞窟に住んでいる人々を想像してみよう。

明かりに向かって洞窟の幅いっぱいの通路が入口まで達している。

人々は、子どもの頃から手足も首も縛られていて動くことができず、ずっと洞窟の奥を見ながら、振り返ることもできない。

入口のはるか上方に火が燃えていて、人々をうしろから照らしている。火と人々のあいだに道があり、道に沿って低い壁が作られている。

……壁に沿って、いろんな種類の道具、木や石などで作られた人間や動物の像が、壁の上に差し上げられながら運ばれていく。

運んでいく人々のなかには、声を出すものもいれば、黙っているものもいる。

コメント>>

昔から国家への不信感や情報の隠ぺいはあったんだ。

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