2013/03/12

物質文明の光と影。

利益を上げた勝者が勝ち残る世界。

それが資本主義という経済システムだ。

社会は物質的に豊かであることが、 進化した形態だと思い込まされてきた。

その常識が今崩れようとしている。

東日本大震災からちょうど丸2年。

この悲劇的事件の遭遇しても、今までの物質文明をひた走る輩が存在する。

震災は私たちに、大きな警鐘を鳴らした事件であったに違いない。

多くの人々が、このような社会に住んでいたのかと、改めて感じている人も多い。

資本主義は、利益のみを追求した場合、非常なリスクを負わなければならない。

私たちが享受できるはずの安心や安全は、拝金主義の横暴により手に入らない状態にある。

企業、教育、行政、農産物、医療が、今非常に危険な道に突き進もうとしている。

文明は一見、豊かさをもたらしてくれるように思える。

歴史はしてはいけないことを累積し、それを法律という鎖に替える私たちを縛り付ける。

つまり、私たちは自らの手で、同胞を苦しめていることになる。

このようなジレンマは、人間ののDNAに刻まれているようにもおもわえる。

多くの人が自分や団体の利益だけを追求し続けた場合、環境は汚れ社会活動は停滞し、私たちの心まで曇らせる。

一方、自然は我々に沢山の恵みをもたらしてくれている。

空気、水、植物、太陽の光。

自然の営みは、一つの法則である。

この法則に従って生きなければ、どうやらい生きられないようだ。

社会は自然法則に従うこのような、個人、もしくは団体に牽引されている。

よりよい社会を作るには既成概念をぶち壊し、社会全体が地球や環境に対して、私たちはあるべき形を模索しなければならない。
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