2014/08/22

人はなぜ落ち込むのか?

自分にメリットがある事が起きると、気分をよくし
自分にとって不都合な事と思える出来事が起きれば気分が下がる。

人はいいことが連続で起きるといいらしい。
人間は都合よくできている。

自分に得なことが起きると自分のせいだと信じ
自分にとって不都合な事が起きると、他人のせいだと思いこむ。

同じことが起きても人によって反応はさまざまだ。
ある説によると、起きる現象はすべて心の投影だという考え方がある。

自分の心の奥底で繰り返し考える事柄が、目の前で起きるのだそうだ。
うん、そうかもしれない。

自分の意図とした事が起きないと気が済まない。
相手にこれだけしてあげたから、相手はこうするに違いない。

今日もお友達をと話していたが、
自分で無意識に取引をしていることに
気がつかない。

人は本当に愚かで、弱い生き物だ。
差し出したものとお金が取引される貨幣経済は、
本来は取引をすることがない人間関係まで影響したのだろうか?

相手のニーズを満たす。
それが、ビジネスにおいてたまたま自分のサービスと噛みあえば
お金になることがある。

だが、すべてうまくいくとは限らない。
いつも、相手がどんな事を感じているか

そういう観察は大事なことだ。
そんなことを考えていると
無私とか真心などの状態が浮かぶ。

試合で無心になることに近いかもしれない。
そういう状態はなかなかなれないが・・・。

そんな瞬間は、瞑想や沈思しているときに訪れる時もある。
脳波からいえばアルファー波という状態だろうか?

自分を前向きにする行動や考え方はいろいろある。
例えば、散歩。
歩くことで体に酸素が行き渡るだけでなく、外の気を吸うことができる。
太陽を浴びることもできるし、遠くの景色をみることで目のレンズのの調整や
視神経、筋肉をゆるめることもできる。

じっとしていることは、自分のビジョンに対して足が止まっている状態。
このときに、潜在意識は気分やイメージで、あなたに警報を鳴らす。

落ち込む心理状況は、消して悪い事でもないらしい。
生き方と仕事が合致していれば、心の奥底から喜びを感じる。

お金を手にて、経済的に豊かでも満足できない人もいると聞く。
心が貧しいとまでは言わないが、人間関係を損得で考えれば
死ぬまで、喜びや感謝はない人生を歩むことになる。

何か受け売りかもしれないけど、そんな風にな事を夜中に考えていました。
終わり。


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