2015/01/09

心の掃除としての内観法

両親や恩人に対して
①していただいたこと
②迷惑をかけたこと
③して返したこと
これを時系列で振り返る。

内観法には集中内観と分散内観がある。
集中内観は、1週間部屋の隅に屏風で囲い外部との接触をなくす。
2時間ごとに、面接があり誰に対していつ頃のことを思い返したか自分の言葉で話す。

分散内観は自宅で行う。
面接をしてもらえないため、過去に行った行動や心使いを客観的に分析し録音やノートに書き込む。

これは内観を体験した人にしかわからないが、非常に喜びにあふれ感謝の心で毎日を過ごすことができる。
東横インの社長も内観に傾倒されていて、ご自身で箱根に内観研修所を作ったほどだ。
どの部屋にも内観の本がさりげなく置かれている。

潜在能など志賀 一雅先生の著書には必ず「内観法」が紹介されている。

志賀先生とはまだお会いしたことはないが、内観研修所 瞑想の森の清水先生と深い関わりがあるそうだ。
志賀先生を交え、年賀の新年会が東京である。
清水先生からのご案内もいただいているので、今月の18日参加しようかと考えている。

自分では感じない心のゴミ。この掃除を10年ごとに行っているが、そろそろ内観しに行く時期に差し掛かっているようだ。

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