30年続けていたタバコやめました。

10ミリから８→６と減らしましたが、
決定的にやめようと決めたのはそのメカニズム。

タバコを吸うと、脳の中では快楽物質とそれを抑制する物質が交互に出されます。
その刺激に対して、次第に感覚が弱まるため、快感を得ようとタバコの量が増えるそうです。

これネズミに実験したところ、1時間で7万回押して快感を得ようとしたそうです。
食べること、セックスよりもこの脳内麻薬は強力なようです。

タバコの場合だとひと箱約200回快感と抑制が繰り返されるそうで、
知らない間に脳の中でそんな働きがあるのを知ったら気持ち悪くなりました。

ニコチンは手軽で約15秒で快感のメカニズムに到達するそうで、快感と抑制が交互に繰り返されます。
それが慢性化すれば、快感だけが残り
完全な依存症になってしまいます。

ニコチンや薬物は、何もしないのにご褒美がもらえるという恐ろしいもの。
この仕組み早く知れてよかったです。