いつの間にか増えてしまった文房具。
新しく購入したのは、ドイツ製の4色ボールペンだけだ。
誰かが使ったであろう万年筆やボールペンは、使われるのをじっと辛抱強く待っていた。
CrossのボールペンやTomboの水性ボールペンなど。
ペンや万年筆にはそれぞれ書き味が違う。
紙とすれ合う音も耳をすませると、面白い。
一つのことにフォーカスできない場合、紙に書き出して考える。
誰に会いに行こうか?あったらどんなことを聞き出そうか?
この情報は、あの人に教えたいなど、いろんなことを考える。
そんなアイデアだしを手伝ってくれる筆記用具たち。
気がつくと私の机の周りは、色鉛筆やクレヨンなどで埋め尽くされ始めた。
メーカーやブランドなどにはこだわりがないが、やっぱり私はShafferが好き。
Shafferをどこかに置き忘れると、ちょっと心配になる。
いつも一緒にいれば、shafferがどんな気持ちでいるのか?などど、まるで恋人のような感覚に陥る。
最近はシャープペンで柔らかい芯で書くのもいいと感じている。
文具で書く文字は一文字ずつ書くので、一見能率が上がらないように感じる。
何かをイメージさせ私の情動に訴えるのは、やはり手書きのものだ。
パソコンはあくまでも、記録的な装置である。
インターネットとつながっているために、目的からずれるケースも少なくない。
手書きでアイデアを出し>>データを積み上げてゆく>>パソコンに入力する。
私はそんな感じで、さまざまに湧き上がる情報をひろい、分析し行動に結びつけようとしている。
男は考えるのが好きなのか??
今日もshafferで手帳に向かい、イベントのここを考える。
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