2011/05/05

書道は自己との対話。

硯に向かう。

墨をする。筆を下す。

書道は実際には原始的で能率的な道具ではない様に思われる。

墨汁という便利なものはあるが、私は墨をするのが好き。

墨をする音、香りを味わいながら、どんな書を描こうかとか、自分の心の状態を観察する。

10分、20分時間とともに、穏やかさ、満足感が高まってゆく。

太古の昔、文書がなかった時代にDNAに刻まれた記憶がよみがえるにかもしれない。
Posted by Picasa

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