2011/07/29

夏の記憶。



夏がきた。

スイカ、海水浴、花火、盆踊り、お盆の帰省。夏はたくさんの行事ごとがあった。

子供の頃、夏はものすごいスピードで過ぎていた。

セミの声を聞きながら、友だちといろんなところに冒険にいった。

私が小さな頃、朝のラジオ体操は、裏の小学校の校庭で行われていた。

姉は私の首に紐のついたスタンプカードを吊り下げてくれ、ラジオ体操につれていってくれた。

姉は世話好きで、私のことをいろいろなところに連れ回した。

姉は私のことを「僕」と呼んでいた。

鬼ごっこをしたり、お店屋さんごっこをしたり、私は姉の格好の遊び相手だった。


おおきなダンボールをしき、兄弟で楽しそうにアイスクリームを食べているモノクロの写真がある。

この写真は誰がとってくれたのだろうか?。

私の家族は、父の兄弟が多く楽しいことや悲しい出来事がめまぐるしくおきていた。

そんな中で私はたくさんの家族に囲まれ、可愛がられて育てられた。


何も知らない小さい私の面倒をみてくれる存在があったのに気がつく。

無償の愛というが、家族は私にありったけの愛情を注いでくれていた。

普段は思い出さない子供の頃の記憶。。

夏の楽しかった思い出は、私の記憶に深く刻まれている。

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