仲間からメールがあった。
クライアントから例の物が入手できたから、
これから近所まで届けてくれるというメールの内容だった。
しかしこの取引に失敗すれば、
我々のプロジェクトは終わってしまう。
私は 車を避け、自転車で近くのコンビニまでむかった。
コンビニに着くと仲間が驚いた表情で私を出迎えた。
「まさか、自転車で来るとは思いませんでしたよ、大橋さん。」
「自転車なら、車であとをつけられる心配なないだろう」私は仲間に得意げそう話した。
今回のプロジェクトは7月に福島市内で行われる。
そのプロジェクトに参加するにはコードが入った認証カードがいる。
会場でのセキュリティはかなり厳しそうだ。
仲間と会場の場所や起きるか可能性をすべてシュミレーションした。
「大丈夫時間には間に合うんだろうな」
「大丈夫ですよ、大橋さん!」 仲間は私にそう笑顔で答えた。
「何でそう言い切れるんだ?」
彼の言葉は私に、ナーバスな感情を抱かせた。
「だって、居酒屋でお酒飲むだけですからぁ~、もし、遅れたらさきにやっててください~」
「あ~ぃ」 おわり。
あははは(笑)
返信削除初め読んだらなにかと思いました
飲み会ですか、良いですね~!
いいですよ~また行きましょう!!
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