同級生の実家の写真屋さん。
跡継ぎのお二人の息子さんがカメラ屋で独立。
オーナーさんが80歳を過ぎたので、惜しまれつつもこの夏閉店が決まった。
今日は、お弟子さんのカメラ屋さんと一緒に、その閉店の片付けのお手伝い。
大きなアームを運んだり、ご自宅にプリントできる環境を作ったり
いろいろお手伝いをさせていただいた。
写真一枚一枚に思い出が詰まり、お得意さんへ写真のパネルをお届けしたり
このような感謝に満ちた閉店の形って
あるのだなぁと感心しっぱなし。
撮影や現像の技もさることながら
お客様とのつながりをもって商売されていることに
目に目えない信用の文字が浮かんだ。
閉店という、イメージとは程遠い
晴れ晴れとした引き際は、秋の澄んだ青空のようだった。
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