今年もまた、竹チップのシーズンがやって参りました。
竹の粉砕機、メンテナンスを行い準備万端。
竹林の竹の整頓もしていたことから、今日は朽ちた竹をマシンに通すだけ。
雨が降らないことを願い、竹林に入る。
あ〜竹林の静寂が私を包む。
懐かしさと、凛とした空気がたまらない。
今日はとりあえず、20kgを5袋できればいいと思っていたが、結局10袋も作れてしまいました。
有機肥料に興味がある友人のオーダーで、今回は特別にEM活性液をブレンド。
作業時間は、粉砕が40分 袋つめが約30分かけ、ゆるく作りました。
通常の肥料は化学物質つまり原料が石油などでできており、土壌を汚し微生物を死滅させるものもあります。
特に除草剤は、枯葉剤と同じ構造を持つ製品も市場に出ています。
このような環境を破壊する物質は大量生産され、多くのホームセンターなどに並べられています。
植物や生き物の構成要素は石油でなく、有機のミネラルやビタミンで出来上がります。
土壌菌をふやすことで、野菜や果物は生き生きと育ちます。
そうすれば、土壌の生命エネルギーを高めることができ、健康を保つ栄養素豊富な野菜を作ることができます。
しかも、伐採してある竹はフリーエネルギー同様の物。
だから、化学肥料や殺虫剤などにかける無駄な費用も節約できるんです。
しかも環境に優しく 美味しい野菜を作れるんです。
このような理由で、私は10年ほど前から、竹チップ作りをしています。
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