放射能の問題で私がすむ、霊山町がNHKのトップニュースを飾った。
石田地区と上小国地区は車で15分くらいのところにある。
明日もフジテレビが電話でのインタビューの相手を探すのに、町中に電話をかけているという情報が入った。
今回の放射能の飛散は、場所によっては異常にに数値が高いことが分かる。
畑があるによってはブロッコリーなどは全く放射能は検出されず、安全な野菜は収穫できる。
しかし、生産地が福島とついただけで、消費者は敬遠するだろうし、その期間は長引くことが予想される。
そもそも原子力発電所の誘致や建設は、強引なやり方で進められたとい見方が強い。
安全性よりも利便性や収益性が優先されたために起きた、人災といってもいいだろう。
それを推し進めてきた組織は、誠意ある姿勢でその責任を負わなければならない。
私たちが選び取ったコントロール不可能なエネルギーの存在は、その問題を解消するの膨大な時間と労力を必要とする。
困っているひとが要望がかなえられない仕組み。
これは構造上の問題といえる。
国民だれしもが、津波や原発で被災されている人に一日でも早く義援金を渡すべきだと考えている。
それが機能しないこの国は、仕組みを早急に変えるべきではないか?そんな風に感じている。
政治についてはインターネットを通じて、人でなく”何をするか”の政策に投票すべきという考えもある。
政治は国の利益と国民が一番望んでいることのバランスが大切だ。
世界中で叫ばれている、人権問題や環境問題は一部の見えないバイオパワーによって、解決の糸口すら見いだぜないでいる。
情報に振り回されるのではなく、自分たちが取り組めることは何かという主体的な姿勢必要だ。
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