他県から友人から連絡があった。
地震を自分の目で見たいという。
被災地の現場を相馬市に選択。
市内は三陸高田程の被害なないものの、津波による爪痕は至る所に残されていた。
海岸沿いでは防波堤が破壊され、民家があったであろうと思われる場所は、瓦礫がかたずけられていた。
友人は初めて見る、津波の被害の大きさに驚いた様子だった。
日の丸の旗は福岡の自衛隊の方が、相馬市のみなさんを勇気ずけるメッセージが手書きで記されていた。
それにこたえるように、おおきなののぼりが立てられ、地元の方が自衛隊に宛てた感謝の気持ちのメッセージが書かれていた。
相馬の水産業の基盤となる港湾整備など、経済やライフラインなど急ピッチで進められていた。
復興の協力について、わたしが何ができるかということを感じながら帰路についた。
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