こんな簡単な方法があったのか!
超図解 奇跡の整理術
机の回り&時間をどう整理すればいいか?
壺坂 龍哉 かんき出版
この本は19刷増刷されている。
ということは、私のように文書やファイリングで悩んでいる人が多いという証拠だ。
私がこの本を読んで驚いたのは、スケジュールや計画を行う場合
メモPADや手帳を使うと書いてある。
要するにパソコンでやってはいけないことを、パソコンでやっていたわけだ。
私はパソコンで計画でも、文書の管理もできるものだと考えていた。
だがそうではないらしい。
確かに目的がブレ、やるべきことが先送りされている。
最近書籍をグループ分けして、本棚に入れられるようになった。
データベースどころか、名刺の整理さえきちんとできないから、私にとってはかなりインパクトがある書籍となった。
仕事の側面から1.身の回り(机) 2.時間 3.仕事 4.情報のわけ それぞれ素晴らしいアイデアを提供してくれる。
仕事とは何で、標準化しなければ 会議をしても話がかみ合わないわけだ。
特に今までの仕事は許容範囲が狭かった。
仕事の取り組みは トップダウンから、才能あるリーダーが主導権をとり プロジェクトを進めていく組織の流れがある。
いわば並列的で、目標のためにチームを組んでプロジェクトに取り組んでいかなければならない。
命令されるのではなく、それぞれの発案で会社に貢献したいと、社員の方も思っているに違いない。
「~したい」 「~をやってみよう」というインディペンデントした社員さんを、どれだけ教育できるかが 重要だ。
この本は 上司が現場に無関心、責任を負いたがらないなど 非常にに現実的なケースにも書いてある。
いずれにしても、明日何をやるか決まっていない場合、企業としては非常にリ危機的な状態だと思う。
私の友人にも上司としての指示が伝わらない、
いうことを聞いてくれないと悩んでいる人がいる。
私はデータベース、そして不必要な書類を廃棄することから始めようと思う。
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