2010/08/15

第一回 読書トライアスロン

 
 
 
Posted by Picasa

私は食材の及ぼす気分や体調の因果関係について、観察をしている。

それを裏ずける体の働きや、食材の特徴について「ビタミンミネラル革命」は明快にその理由を教えてくれる。

そもそも私が栄養学やビタミンに興味を持ちだしたのは、大学時代である。

ペットボトルのジュースと外食で、体調を崩したことがあった。

バイト先の先輩は、いつも元気はつらつだった。

その先輩は、アメリカ製のビタミンを愛用していた。

プロテインをスプーンで粉のまま、口に放り込んでいた。

それが私にとっての、サプリメントの洗礼である。

ビタミンメーカーの変遷はあったが、世界で一番の販売高のあるサプリメントを愛用している。


町内の年配の方は病院への不信感が募っている。

病院に行って、体調が改善することのないことを 気付きだした。


食事の栄養バランスで、体が作られることを

お医者さんでさえ知っている人はあまりいない。

過去の知識が盲点を作ってしてしまった。

ノーベル賞を取った正常分子栄養学の論文は、メディアに載せられることはない。

1953年に ジムワトソンとフランシスクリックによってDNA構造が発表された。

商業主義は、顧客の必要なものよりも よりやすいものが優先される。

危険な食材が蔓延し、世界の人々の健康状態に大きく影響した。

真実は公表されないのが一般的だ。

少なくともスポンサーなどに不利な情報は、原稿の段階でもみ消される。


食材が体調に影響する顕著な例が、砂糖だ。

先日60代女性と会った。

その方は、講演会のさなか気分がもうろうとする。

以前もそんな症状があった。私は疑問に思い、観察を続けた。


その女性は仕事で忙しいために、きちんとした食事が取れない。

それでお腹がすくと無意識に グラニュー糖のついたクッキーをこのんで食べる。

「ビタミンミネラル革命に」砂糖の危険性に、このように書いてあった。

砂糖はブドウ糖が2個くっついた単純な構造をしている。だからすぐに胃で吸収され、血液に回る。

その後、血糖値が増えインシュリンが分泌され血糖値が下げられる。

低血糖になると、けだるさ、疲れ、脱力感、焦燥感、頭痛がおきる。

それから抜け出すために、さらに甘いものを食べてしまう。台所の麻薬といわれるゆえんである。

砂糖により酸性に傾いた血液は、血中カルシウムによって中和される。

それがなくなると、自分の骨からカルシウムを溶かし、血液に送り込む。

砂糖はとってないけない食材なのだ。


私は「食の知識や経験」が義務教育のカリキュラムにならないのが不思議でならない。

日本では3000種類の食品添加物が認められいている。

自然食と加工食品の攻防が始まっている。

ビタミンミネラル革命 山田豊文  総合法令

栄養異常の現代人を救う スーパーヘルスプログラム

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