地域活性化プロジェクト、準備物をかき集め出かける準備をする。
先代から伝わる金庫を会計の際に使う。
先代は孫である私が未来において、この金庫を使うことを知っていたかのようだ。
脈々と流れるDNAなかに、先代のアイデンティティはしっかりと刻みつけられている。
先代は信用という理念を持ち、一人で商売を始めた。
自転車に反物を積み、1軒1軒反物や衣類を売り歩いた。
私は自分の気に入っているのものをすすめることが好きなのは、先代のスキルなのだろうか?
まだ見えない未来と、過去が交錯する現在。今を生きることができれば、後悔や心配事はいらないのだとおもう。
先代に感謝をしつつ、穏やかに今を過ごす。
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