「買った本がどんどん積み上がっていく」。
そんな人におすすめしたいのが、私も実践している1冊10分のマジックリーディングです。
これは、10分ですべての文章を速読する方法ではありません。
大切なのは、本の全体像をつかみ、自分に必要な情報を見つけ、AIを使って整理し、最後に記録として残すこと。
流れはとてもシンプルです。
> 目次を見る → 写メを撮る → 文章化する → マインドマップにする → SNSに記録する
この5段階を10分ほどで行います。
① 目次を見る【1分】
最初から本文を1ページずつ読むことはしません。まず目次を見ます。
目次は、その本全体を見渡すための「地図」です。
この本は何について書かれているのか
どんな順番で話が進むのか
自分が一番知りたいところはどこか
を確認して、気になる章には印をつけておきます。
ここで重要なのは、全部読もうとしないこと。自分にとって重要な20%を探すような感覚です。
② 目次・重要ページを写メする【1分】
次にスマートフォンで目次を撮影します。
さらに気になる章をパラパラと見ながら、
「これは覚えておきたい」
「この図は分かりやすい」
「この部分をもっと知りたい」
と感じたページも撮影します。
1ページずつ読むより先に、必要な情報を集めるのがコツです。
③ ChatGPTで文章化する【3分】
撮影した目次やページの画像をChatGPTに読み込ませて、たとえばこう依頼します。
> 「この目次から本全体のアウトラインを作ってください。各章の関係が分かるように、初心者向けに整理してください。」
さらに重要なページを追加して、こんな使い方もできます。
> 「このページの内容も加えて、重要ポイントを箇条書きにしてください。
最後に自分が実践できる行動を3つまとめてください。」
AIに全部を任せるのではなく、AIが作ったアウトラインを見ながら、
自分が気になった部分だけ実際の本文を読むのがポイントです。
¥ > 全体を見る → 興味を持つ → 必要なところを深く読む
という順番になります。
④ マインドマップを作る【2分】
整理した内容を1枚のマインドマップにします。
たとえば「人生を変える思考の習慣」という本なら、
中央に本のテーマを置き、
思考/行動/人間関係/お金/健康/未来/
今日からすること
と枝を伸ばします。
ChatGPTに次のように頼めば、目で見て復習できる資料にもなります。
> 「この本の重要ポイントを、中央にテーマを置いたマインドマップ風の画像にしてください。
初心者にも分かるように短い言葉とイラストで表現してください。」
読んだ内容を、文字 → 構造 → 画像へ変換するわけです。
⑤ SNSへ投稿して記録する【1分】
最後はアウトプットです。作ったマインドマップ画像と一緒に、
今日読んだ本
一番印象に残ったこと
今日から実践すること
を短く書きます。
Instagram、Facebook、X、note、ブログなどに投稿してもいいですし、公開したくなければ自分専用の読書ノートに保存するだけでも構いません。
ここまでやると、単なる「読んだ本」が、後から検索して使える自分の知識データベースに変わります。
10分のタイムライン
| 時間 | やること |
|---|---|
| 1分 | 目次を見る |
| 1分 | 目次・重要ページを撮影 |
| 3分 | ChatGPTで文字起こし・要約・アウトライン化 |
| 2分 | マインドマップ画像を作る |
| 1分 | SNS・ノートへ記録 |
| 2分 | AIのまとめを確認/興味を持った本文を読む |
この方法の目的は、「10分で本を完全に読む」ことではありません。10分で本の地図を作ることです。
そのうえで、本当に重要だと思った本は30分、1時間と時間をかけて深く読む。
本によって読み方を変えます。
キャプテン式・読書の公式
> 見る → 撮る → AIで整理する → 見える化する → 発信する
本を「読んで終わり」にせず、自分の言葉に変換し、記録し、実践する。
1日1冊なら、1年で365冊分の「知識の地図」が積み上がっていきます。
読む量を競うのではなく、学んだことを人生でどう使うか。そこまでを読書と考えるのが、この10分読書法のポイントです。
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