携帯が気になって、仕事が手につかない。
仕事もできそうだし、バリバリ仕事をこなす青年が私に本音を漏らしてくれた。
部屋のWi-fi環境も気になるという。
自分の日々の行動が、価値観や目標とマッチしていないと心の安らぎが得られないとことは
自然法則だとおもう。
今もそうかもしれないけど、私も同じような事を感じていた時期があった。
LINEやFacebookは社会現象化していて、それらのメリットデメリットの利便性と弊害はかなり根が深い。
LINEなどすぐ返事をしないと相手に悪いとか、他の人が何をしているか気になるというのが携帯を開く理由なのだろう。
私はここ1カ月くらい、朝に計画を立てる事を小さな習慣としている。
自分の行動をできるだけ、優先すべき事にフォーカスすることが目的だ。
環境というものは恐ろしい。
気を許すと部屋においてある本やパソコンはそれ自体優先事項ではないが
つい見てしまう。
日々の私の行動をこまめに確認していると
好きな物、興味があるものに流される事に気がつく。
青年が携帯から離れられないことと、私の行動同じだよ~。
あららぁ。
そもそも、パソコンやSNSはコミュニュケ-ションの道具。
コミュニュケ-ションは相手だけでなく自分ともしなければならない。
SNSでうわべを取り繕って会話しても、ダダむなしいだけで
本当の自分ではないのだ。
それは、もう一人の自分がよく観察している。
本音を教えてくれた青年は主体的でないということも悩みだと話してくれた。
決断力とか何かをしないもしくは辞めるという判断力が欲しいという。
決断力や判断力がはたして私にあるかどうか微妙なところだ。
でも、初めて会った私になぜ本音を話してくれたのだろうと考えてみた。
青年とあったのは夕方4時過ぎ、しゃべり終了したのが6時半。
比率としては、1時間20分は相手の状況後半の30分はそれに対して私の情報提供後半10分は相手もお話とクロ―ジング。
相手のニーズも引き出せつつ、それに対しての提案や私が持っている引き出しのなかから
おしゃべりできた。
彼が心がピュアだったこともあり、
こちらも本音をお話することができたのだろうか。
まだ三十代前半。
こういう方がこれからの福島を引っ張ってゆくと強く感じましたよ。
まぁ、でも私自身できていないことは山積しているし、人生これでいいということはないはず。
常に学び会うという姿勢で人と会いたいですね。
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